2017boshuannai
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2ライフサイクルの各段階を網羅したコースを設定ライフサイクルの各段階を網羅したコースを設定 下水道事業を適正に執行する上では、事業の進捗に応じた職員の育成・能力向上を図ることが不可欠です。 JS日本下水道事業団は、日本下水道事業団法(第26条)において「下水道に関する技術を担当する者の養成及び訓練を行うこと」とされており、これに基づき、JS研修センターは、計画設計、経営、実施設計、工事監督管理、維持管理、国際展開の6つのコースを設け、下水道のライフサイクルの各段階に対応した様々な専攻を用意しています。JS研修の特徴1ディスカッションによる情報交換および考える力・説明力の強化ディスカッションによる情報交換および考える力・説明力の強化 ほとんどの専攻において、研修生から研修実施前に提出された課題についてのディスカッションを実施しています。研修生相互が活発に意見交換をおこない、講師の意見を交えて議論することにより、普段の業務における課題解決の糸口を見い出すことができます。人的ネットワークの形成支援人的ネットワークの形成支援 全寮制による共同生活やグループ行動によって、研修生同士のネットワーク形成を積極的に支援しています。ディスカッション、寮生活を通じて、研修生同士が切磋琢磨し、能力や意識の向上を促すとともに、人的ネットワークを広げることができます。専門家による指導~実際に下水道の現場を担うエキスパートが多数~専門家による指導~実際に下水道の現場を担うエキスパートが多数~ 国・地方公共団体・各種団体等の実務経験豊富なエキスパートが講師として、教鞭をとるのも魅力です。 実習は、少人数によるグループ編成で、複数の講師陣による、よりきめの細かい指導が受けられます。

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