mizunowa48
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●今後の夢私はこれまで、さまざま技術・ノウハウの集合体である下水道事業に16年間携わることができましたので、いつか機会を見つけ、その経験を生かせるような市域を超えた支援・ボランティア活動などに参加したい夢を持っています。例えばブータンという72万人の小国が中国とインドの間で先進国からの支援を求めていますが、国民総生産(GNP)ではなく国民総幸福量(GNH)を指標として国づくりをしていることで世界から注目を集めています。「足るを知る」など、今の私たちのまちづくりに生かせるようなヒントがあるように思えてなりませんので、ぜひ実現したい活動の一つです。普及率が56.5%(H25末)とまだまだ整備途上にある本市においては、これからも日本下水道事業団のバラエティ豊かで時代に即した研修に参加し、恩師の渡邊先生、加藤先生、栗田先生をはじめ、魅力あふれる先生方から引き続きご指導を賜りながら、研修生の皆さまとの交流を深め、下水道ヒューマンネットをさらに広げていきたいと思います。<参考>●受講歴管きょⅠ(H10)、処理場Ⅰ(H10)、処理場設備(機械・H11)、処理場設備(電気・H11)、工事管理Ⅱ(H12)、供用開始の準備と手続き(H14)、処理場管理Ⅰ(H15)、水質管理Ⅰ(H15)、滞納対策(H19地方研修)●臨時講師歴受益者負担金(H24)、接続・水洗化促進と情報公開(H24)、受益者負担金(H26)(12)研修みずのわ第48号

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