H28下水道による都市浸水対策について(国土交通省)
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○計画を超える降雨に対して、地域の関係機関・住民等が協力して、浸水被害の軽減を図る取組みを定めた計画を国土交通省が「100mm/h安心プラン」として登録し、国が重点的に支援する制度を平成25年度に創設。○平成27年度末時点で、17市18計画を登録。<東海市100mm/h安心プラン>浸水リスクの高い地域を集中的かつ迅速に整備を行い、浸水被害の早期軽減を図る。【取組内容】・河川(河道掘削)、下水道(雨水管渠、調整池)の整備・流域貯留施設の整備・民間の防災FM放送を利用した浸水危険情報の発信・コミュニティが主体となった避難行動計画の策定・地域住民主体による、コミュニティ毎の水防訓練の実施等愛知県東海市の登録証の伝達式(H28.3.3)100mm/h安心プラン登録都市地域計画数北海道0東北1関東4北陸2中部9近畿0中国0四国0九州2沖縄0福島県郡山市、栃木県鹿沼市、埼玉県春日部市、千葉県茂原市、長野県岡谷市、富山県高岡市、石川県金沢市、静岡県富士市、静岡県沼津市、静岡県焼津市、静岡県袋井市、静岡県浜松市、愛知県名古屋市(2箇所)、愛知県東海市、岐阜県多治見市、福岡県北九州市、佐賀県佐賀市プランは国交省HPでも公表:登録都市これまでの国の政策と支援制度②【「100mm/h安心プラン」登録制度】11

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