H28下水道による都市浸水対策について(国土交通省)
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主要な施策(事業計画に基づき今後実施する予定の事業に該当するものを記載)整備水準事業の重点化・効率化の方針中期目標を達成するための主要な事業備考指標等現在(平成○年度末)中期目標(平成○年度末)長期目標浸水対策都市浸水対策達成率整備目標60mm/h【重点地区】25%(100ha)50%(200ha)100%(400ha)(例1)都市機能集積地区等の重点地区については、既往最大降雨(80mm/h)に対して、ハード・ソフト両面の対策により浸水被害の最小化を目指す。(例2)浸水被害想定に基づき、浸水被害リスクの高い箇所から優先的に整備。(例3)既設水路等のストックを活用し、効率的な整備を図る。○○地区雨水貯留施設整備事業○○地区については、下水道法第25条の2に基づく「浸水被害対策区域」に指定し、民間施設による雨水貯留を導入。整備目標50mm/h【一般地区】10%(100ha)20%(200ha)100%(1,000ha)○○幹線整備事業整備目標30mm/h0%(0ha)10%(200ha)100%(2,000ha)○○幹線整備事業施設の設置に関する方針(様式1)(浸水対策関係)○事業のより一層の効率化、事業効果の見える化等の観点から、・主要な施策毎の施設の整備水準・上記水準を達成するための事業の重点化・効率化の方針(事業実施の優先順位の考え方、人口減少等を踏まえた施設規模の見直し、施設の統廃合、ハード・ソフトによる総合的な取組等)を記載。○主要な施策については、浸水対策を含め、事業計画に基づき今後実施する予定の事業に該当するものを記載。○整備水準については、現在、中期目標(概ね10年後)及び長期目標(最終目標)に分けて記載し、中期目標については、これを達成するための主要な事業についてもあわせて記載。【事業の重点化・効率化の方針の記載にあたっての留意点】・整備主順の目標については、都市機能集積地区等の重点地区とその他の地区等に分けて記載されたい。また、地区ごとに、浸水被害の状況、人口・資産等の集積状況、今後の市街化の見通し等を考慮した方針を策定されたい(参考となる図等を添付すること)。・事業の重点化・効率化の方針については、ハードとソフトを組み合わせた浸水被害の最小化、選択と集中、受け手主体の目標設定(床上浸水の解消等)、既存ストックの活用、まちづくりとの連携等を考慮して記載されたい。・既存ストックを活用した効率的な対策や、地下街等への情報提供等のソフト対策に必要な下水管渠内の水位観測計画を策定されたい。・浸水被害対策区域においては、下水道施設と民間の雨水貯留浸透施設の整備が一体となって浸水被害の軽減を図る目標を記載されたい。【施設の設置に関する方針(様式1の記載例のイメージ)】24

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