H28下水道による都市浸水対策について(国土交通省)
37/58

新たな内水浸水対策に関するガイドライン類の策定~新たな「七つ星」が内水による浸水被害軽減を導きます~今回の策定・改定(平成28年4月)下水道浸水被害軽減総合計画策定マニュアル(案)雨水管理総合計画策定ガイドライン(案)官民連携した浸水対策の手引き(案)下水道法改正(H27)内水ハザードマップ作成の手引き(案)(H21年改訂)内水浸水想定区域図作成マニュアル(案)水害ハザードマップ作成の手引き※下水道管きょ等における水位等観測を推進するための手引き(案)水位周知下水道制度に係る技術資料(案)・下水道で浸水対策を実施すべき区域等の検討(事業計画の「施設の設置に関する方針」の記載含む)・「浸水被害対策区域」の指定・浸水シミュレーションに基づくストックを活用した計画の策定・下水道の水位観測計画の策定・水位周知下水道における内水氾濫危険水位の設定等・内水浸水想定区域図の作成・避難方法等を踏まえたハザードマップの作成下水道浸水被害軽減総合事業の拡充(H27)【使用される場面】水防法改正(H27)・官民連携による浸水対策を行う「浸水被害対策区域」制度の創設・浸水シミュレーションに基づくハード・ソフトを組み合わせた計画の策定・既往最大降雨等に対する内水ハザードマップの策定・事前防災のための事業実施が可能に・浸水対策を実施すべき区域の明確化(雨水公共下水道等)・水位周知下水道、想定最大降雨に対する内水浸水想定区域制度の創設下水道浸水被害軽減総合事業実施地区での水位観測計画策定の義務づけ(H27)従来下水道浸水被害軽減総合事業の創設(H18)・再度災害防止のためのハード・ソフト事業を支援○「人(受け手)」主体の目標設定○地区と期間を限定した整備(選択と集中)○ソフト・自助の促進による被害最小化都市における浸水対策の新たな展開(下水道政策研究委員会H17.7)○ストック活用、官民連携による浸水対策○水防管理者との連携促進○水位情報の把握・周知(水位観測主義)新しい時代における下水道政策のあり方(社会資本整備審議会答申H27.2)下水道総合浸水対策計画策定マニュアル(案)(H18)○雨水管理のスマート化新下水道ビジョン(下水道政策研究委員会H26.7)今回策定される7つのガイドライン類注)効率的雨水管理総合計画として、効率的雨水管理支援事業で支援※洪水・高潮・津波ハザードマップ作成の手引きを含め統合※別途公表37

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です