H28下水道による都市浸水対策について(国土交通省)
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補助対象(2)既存施設を最大限活用した下水道整備○既存施設を最大限活用した以下の工夫により、費用が安くなる場合、削減された費用の範囲内で、通常の補助対象外の施設についても補助対象とする。①ネットワーク化に必要な施設(既存の排水施設を繋ぐ下水道管渠等)②ボトルネック解消に必要な施設(既存の排水施設の能力不足分を補う下水道管渠等)③下水道工事の路面復旧における透水性舗装④局所的な浸水被害に対処するための可搬式ポンプゲリラ豪雨ネットワーク化の例(既存排水施設を繋ぐ下水道管渠)現有能力を上回る強雨域(狭いエリア)水位を評価し最適に繋ぐ位置がわかる能力に余裕能力が不足ボトルネックの解消の例(能力不足分の下水道管渠の整備)能力不足分の下水道管整備水位の低下縦断図凡例地盤高(T.P.m)水位の高さマンホールから水が溢れることを防ぐため、最適に部分的な増築を行う浸水リスクに応じた透水性舗装下水道工事を行い透水性舗装を施工可搬式ポンプ可搬式ポンプを使った排水浸水リスクに応じた可搬式ポンプ48

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