H28下水道による都市浸水対策について(国土交通省)
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これまでの国の政策と支援制度①【下水道浸水被害軽減総合事業】交付要件に追加する地区・内水浸水シミュレーションに基づき、一定規模の被害のおそれのある地区における浸水対策を支援従前○過去10年間に一定規模の浸水被害が生じた地区の再度災害を防止+地区要件の拡充(平成27年度)○事前防災・減災の観点から、内水氾濫のリスクが高い地域を交付要件に追加地下街等の浸水被害のおそれのある地区を交付要件に追加多数の床上浸水被害のおそれのある地区を交付要件に追加【凡例】深浅内水浸水シミュレーション結果(浸水深さ)※イメージ浸水リスクの低減○下水道浸水被害軽減総合事業は、浸水対策を実施する必要性が高い、都市機能が集積した地区などにおいて、雨水貯留管等の整備のハード対策に加え、内水ハザードマップの作成等のソフト対策を組み合わせた総合的名浸水対策を推進する事業制度である。○平成27年度における要件拡充等の事項は以下のとおり。・事前防災・減災の観点から、内水浸水シミュレーションに基づき、一定規模の被害のおそれのある地区を、交付対象地区に追加。・事業実施にあたって策定する「下水道浸水被害軽減総合計画」に、水位観測計画の策定を義務付け。・計画期間終了後に事後評価を実施。排水区地下街エリア地下街入口9

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