【創刊号】雨水通信教育システム~雨道場~
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【問題】(デ)雨水通信教育システム~雨道場~2014.創刊号No.001【問題】(ケーススタディー)第5問D市では、近年浸水被害が断続的に発生しており、またその被害規模も大きくなっています。そのため、浸水被害の解消のひとつの手段として雨水流出抑制による施策を導入しようと考えていますが、雨水流出抑制の方法にはどのようなものがあるでしょうか。また、計画策定上、どのようなことに留意しなければならないでしょうか。<D市の主な状況>・現在、人口約20万人の中核都市であり都心のベットタウンとして発展・従来から少しずつ雨水整備を進めているが、全域の整備完了には至っていない・都市化の進展により雨水流出量が増加し既存の施設では排水能力が不足してきた(コンクリート三面張りの都市河都市化の進展により雨水流出量が増加し、既存の施設では排水能力が不足してきた(コンクリト三面張りの都市河川の水位上昇により内水が排除できないようである)・浸水被害は約10年前から顕著となっており、床上浸水被害も目立つようになってきた21

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