雨水通信教育システム~雨道場~ No.006
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お問い合わせ先:雨水通信教育システム~雨道場~事務局E-mail:wada-h2t5@mlit.go.jp tel:03-5253-8432 雨水通信教育システム~雨道場~[2月号]■新たな時代の下水道政策のあり方について(H27,2.13)社会資本整備審議会都市計画河川分科会・都市計画・歴史的風土分科会都市計画部会下水道小委員会において審議を進めて参りましたが、平成27年2月13日に「新しい時代の下水道政策はいかにあるべきか」について答申されました。http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/gesuidou/03/index.html国土交通省『雨水対策に係る最近の動き』皆様、いかがお過ごしでしょうか。事務局の和田です。発刊が遅れに遅れてしまい、もう2月になってしまいました。楽しみにしていただいている皆様には大変ご心配おかけしました。その分、過去の発刊号よりも内容を充実しています!今号も是非お楽しみください。また、雨の鉄人による力試しについても、今回で雨水管理計画の策定フローに沿った問題提供が一通り終わりました。もう皆さんは雨水管理計画をマスターしたはずです。雨の鉄人の皆様には本当に感謝です。さて、今後の雨道場ですがどこから手をつけてゆこうかと思慮しているところです。過年度の下水道管理者に向けたアンケートでは、降雨強度式や流出率を回答できる・・・約9割過去10年の浸水被害を回答できる・・・約5割排水区名称と面積が回答できる・・・約3割整備による浸水被害軽減額が回答できる・・・約1割という結果でした。皆さんいかがでしょうか。後日雨道場についてのご意見を募集しますので奮ってご参加ください。また、昨年9月に開催された雨道場の際にいただいたご質問を基にQ&A集の作成にとりかかっていますので、こちらもご協力お願い申し上げます。■浸水想定(洪水、内水)の作成のための「想定最大外力(洪水、内水)の設定に係る技術検討会の開催について(H27.2.6)現在、気候変動による外力の増大とそれに伴う水害の激甚化や発生頻度の増加等への適応策の一つとして、最悪の事態を想定した対策の検討が進むよう想定し得る最大規模の外力を対象として浸水想定を作成するべきとの議論がなされています。国土交通省では、浸水想定(洪水、内水)の作成等のための想定最大外力を設定する具体的な手法について技術的な検討を行っています。http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/saidai_gaisui_naisui/index.html第29回下水道駅伝国土交通省下水道部流域管理官のメンバー順位222位と健闘!国土交通省部内2位!■100mm/h安心プランの登録について(H27.2.3)「100mm/h安心プラン」登録制度を平成25年度に創設しているところですが、このたび申請のあった、5件の計画について登録を行いました。北九州市及び佐賀市の計画は九州地方で初めての登録になります。【100mm/h安心プランの登録~新たに5件の計画を登録しました~】http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000859.html2015.2月号No.006■浸水対策に係る勉強会等の枠組みの構築について平成27年度から全都道府県において、浸水対策に係る市町村下水道職員向けの勉強会等の枠組みを構築していただくこととなりました。今回、ベストプラクティスとして、本号にて兵庫県の取組事例を御紹介致します。■下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の公募開始(H27.2.10)今年度の、実証事業の提案を公募が開始されています。浸水対策についてのテーマは、「都市域における局所的集中豪雨に対する降雨及び浸水予測技術」です。http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000263.html

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