雨水通信教育システム~雨道場~ No.007
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第3問既存ストックを活用した浸水対策において、浸水シミュレーションを用いた計算や評価を実施する際には、合理式および合理式合成法等の従来方式で計算した際とは異なるデータを収集して実行する必要があります。浸水シミュレーションを用いる際に必要となるデータとして、最も不適当であるものを選びなさい。【問題】(基礎問題)①下水道管渠内の降雨時の流速や流量の時系列データ②既設管の施設情報(断面、延長、勾配、管種等)のデータ③浸水が発生した際の1時間間隔の降雨データ(ハイエトグラフ)④ポンプ場の施設情報(ポンプ井形状、ポンプ口径、H-Q曲線等)のデータ、制御方法(起動・停止水位等の運転ルール)、および実績の時系列データ(稼働台数、時間、流量等)⑤土地利用状況(不浸透域、地表面の粗度、浸透施設や貯留施設の設置状況等)に関するデータ雨水通信教育システム~雨道場~2015.5月号No.007日本水工設計㈱の協力により作成応用編36

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