雨水通信教育システム~雨道場~ No.007
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雨水通信システム~雨道場~【問題】(ケーススタディー)第2問B市C地区では、図のような施設をモデル化し、浸水シミュレーションを行うこととした。キャリブレーション(モデルの再現性の確認)で用いるデータとして、必要なデータの種類とデータの時間間隔(ピッチ)を答えなさい。2015.5月号No.007㈱東京設計事務所の協力により作成図B市のC地区の状況河川低地区雨水吐口高地区PRRRポンプ場河川水位計<C地区の主な状況>•地形(標高)により高地区と低地区に分かれている•高地区は自然排水区であり、雨水は自然流下により河川へ放流•低地区はポンプ排水区であり、雨水はポンプ場で揚水し、河川へ放流•近傍にはA、B、Cの3箇所に雨量計が設置されている•下水道管渠内には、A、Bの2箇所に水位計が設置されている雨量計A管渠内水位計A管渠内水位計B雨量計B雨量計C応用編40

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