雨水通信教育システム~雨道場~ No.008
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雨水通信教育システム~雨道場~【問題】(ケーススタディー)2015.7月号No.008応用編日本水工設計㈱の協力により作成第1問既存水路□2500×2000mm2パーミリ程度A排水区では、台風等の大雨時に、上流域にある既存水路沿いの低地区において床上浸水が頻発しています。既存水路は計画上の断面よりも小さく、これまで既設能力を定量評価したことがないため、どの程度の流下能力を有しているか不明な状況です。浸水原因の究明と、今後の浸水対策のために浸水シミュレーションを用いた浸水対策検討を行いたいと考えており、実態把握やシミュレーションモデルの精度を確保するために、既存水路の測量や、水位または流量の調査を予定しています。水位計等を設置するに当たり、①どのような場所に付ければ良いでしょうか。②どのような機種を設置するべきでしょうか。③どのような事項に注意すればよいでしょうか。床上浸水A排水区河川32

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