雨水通信教育システム~雨道場~ No.008
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都道府県名:埼玉県名称:浸水対策合同勉強会~河川・下水道の一体的整備を進めるために~雨水通信教育システム~雨道場~市町村下水道職員向けの勉強会等実施報告①2015.7月号No.008○開催日時:平成27年5月28日(木)○勉強会の設置主旨、目的:近年のゲリラ豪雨などによる浸水被害に対して、河川部局と下水道部局が連携して対策を講じることが必要との認識から、埼玉県では市町村と連携した河川・下水道の一体的整備に取り組むこととし、平成23年度にさいたま市をモデルケースとし河川・下水道事業調整協議会を設立した。現在、14市との間で事業調整協議会を立ち上げ一体的整備に取り組んでいる。県と市町村による河川・下水道一体的整備の取組みを広く知ってもらい、浸水対策事業を効率的・効果的に行うため、県内の関係職員に対し勉強会を実施した。○主催:埼玉県(河川砂防課、都市計画課)○対象職員と求めるレベル:県内の河川、下水道部局の職員(市町については防災部局の職員も含む)(参加人数122名)○勉強会を踏まえた課題、留意点:今回の勉強会は概ね賛同が得られ有意義であったが、より多くの事例紹介を望む声が多かったので引き続き河川・下水道の一体的整備への取組みを推進し多くの事例を紹介できるようにしていきたい。○勉強会内容:国土交通省水管理・国土保全局下水道部「下水道による浸水対策の動向」国土交通省国土技術政策総合研究所下水道研究部「ゲリラ豪雨の特性と対策」埼玉県県土整備部河川砂防課「埼玉県と市町村が連携した河川・下水道の一体整備計画の取組について」ふじみ野市都市政策部上下水道課「河川・下水道の一体的整備と連携施策浸水被害を軽減するための対策」7

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