雨水通信教育システム~雨道場~ No.009
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日頃より皆様へ問題をお届けしている雨の鉄人のご協力のもと、グループディスカッションも行い、活発な議論が展開されました。雨水通信教育システム~雨道場~「平成27年度第2回下水道場」及び「第2回雨道場」の合同会議を開催しました(2/2)2015.9月号No.0093.グループディスカッションの概要課題:左図の【現況施設】の状況を確認し、以下の2つより選択し、対策実施にあたっての留意事項を各班で検討し発表する。①ハード対策(既存ストックを活用した雨水管理計画)②ソフト対策(下水道施設設備以外に考えられる対策)4.各班の主な発表内容(1)ハード対策分水施設の建設、農業用ため池の拡張、地下街のさらに地下に貯留施設建設、ネック箇所の管更生とバイパス管整備、地下街への完全シャッター設置、排水ポンプの設置、地下貯留施設の条例整備、既存の流化能力の確認等(2)ソフト対策下水・河川・消防の連携、テナントや自治体との情報共有、河川周辺の住民にも情報提供、SNSでの情報発信、農地管理者との協力、水位計の設置、土嚢の配布等加藤流域管理官「雨の鉄人」松岡鉄人白熱するグループワーク水の天使も参加最優秀賞(ハード対策)の8班の発表最優秀賞(ソフト対策)7班の発表3

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