雨水通信教育システム~雨道場~ No.010
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雨水通信教育システム~雨道場~2015.11月号No.01032【問題】(基礎問題)㈱東京設計事務所の協力により作成第1問他事業者との連携による浸水対策手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選べ。①河川の調整池と下水道の雨水貯留施設の直接接続等による連携河川と下水道のストックについて相互に連携を図ることにより、緊急かつ効率的に浸水被害の解消・軽減を図る。②水路等との連携河川以外の水路等の排水系統が、浸水被害の軽減に効果を発揮している。このような既存水路や運河等の能力を評価し、それらの能力増強等の整備を行うことで、浸水被害の解消・軽減を図る。③取り込み施設の能力増強等による連携道路管理者と連携し、雨水桝の増設、グレーチング蓋への取替えのほか、横断側溝や縦断側溝の設置を行い、浸水被害の解消・軽減を図る。④公園・緑地、校庭、駐車場、水田、ため池等との連携公園・緑地、校庭、駐車場、水田、ため池等は、一定の浸水までは影響が軽微となる土地利用等であることを踏まえ、関係部局と連携して、計画的に雨水を貯留させ、浸水被害の解消・軽減を図る。応用編

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