雨水通信教育システム~雨道場~ No.11
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「下水道施設計画・設計指針と解説-2009年版-」((公社)日本下水道協会)では、「地域の特性に応じた段階的、重点的な整備目標の検討」や「浸水被害最小化に向けた総合的な対策の検討」の理念が追加されています。これらの考え方は、下水道浸水被害軽減総合事業において適用されていますが、広く活用・展開されていません。ストックが蓄積されつつある状況下において、浸水対策施設の他、観測データ等の情報も含めたストックを効率的・効果的に活用することの必要性が高まってきています。第2問水害の要因分析や防災・減災に活用するための施設情報や観測情報を活用したハード及びソフト面の具体的な対策を挙げなさい。【問題】(ケーススタディ)雨水通信教育システム~雨道場~36応用編2016.1月号No.011オリジナル設計(株)の協力により作成

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