雨水通信教育システム~雨道場~ No.11
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雨水通信教育システム~雨道場~62016.1月号No.011補助対象(3)住民・民間事業者等による共助・自助取組みへの支援関係者の合意・協力を得て、住民・民間企業等の自主的な取組みで浸水安全度を確保する取組みにより、費用が安くなる場合、削減された費用の範囲内で、施設の設置に係る費用を支援します。平成28年度予算「効率的雨水管理支援事業制度(雨に強いまちづくり推進事業)」(5/6)【民間が設置する施設への支援(間接補助)】①止水板等の雨水の進入を防ぐ施設※下水道整備によってもなお浸水が想定される区域内にある建物に設置し、浸水発生時に迅速な対応を行うために必要最小限の範囲に限る。②駐車場等の透水性舗装、貯留浸透ます、貯留槽並びに附帯の配管(浄化槽の改造を含む)等の雨水流出抑制に効果のある施設※①②については、地方公共団体と管理協定を締結し、適切な管理を確保。※②については、対象地域において浸水を防止するために必要最小限の範囲であって、かつ、合わせて100m3以上*の貯留容量(透水性舗装、浸透ますについては、同等以上の流出抑制効果)を有するものに対して支援する。【民間の共助・自助に役立つ施設への支援】③サイレン等の情報提供施設及びその附帯施設※下水道整備によってもなお浸水が想定される区域内の住民に対し、降雨及び雨水排除に関するデータをリアルタイムに提供するために必要最小限の範囲に限る。止水板不要になった浄化槽の改造駐車場等の透水性舗装貯留浸透ます・貯留槽改造改造校庭や田んぼの雨水を一時的に貯留する調節管等(配管)(校庭1haに5cm貯留すれば、500m3の貯留量)排水路へ大量に放流氾濫の発生排水路への流出の抑制校庭や田んぼへ雨水を一時的に貯留安全に流す排水路校庭流量の調節機能を持つ配管サイレン附帯施設

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