雨水通信教育システム~雨道場~ No.12
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【問題の回答・解説・基礎知識の学習(3/4)】(ケーススタディー)㈱東京設計事務所の協力により作成※問題の回答・解説は、あくまで問題作成者の見解であり、個別の事象を適切に解決できるものとは限りません。【②小規模管路間のネットワーク化・バイパス化】別系統との管路間を相互融通するネットワーク化を行うことで、下流部からの背水を受けても、雨水が地表面に溢れる前に別系統に流下させ、周辺地域を含む管路の能力を有効活用することにより、浸水被害の解消・軽減を図る。ただし、ネットワーク化によって、これまで浸水していなかった区域での浸水(浸水域の移動)が発生する可能性があるため、ネットワークの接続先の選定においては十分な検証が必要である。マンション公園道路幅員10m浸水範囲道路勾配道路勾配側溝雨水桝道路勾配道路勾配道路勾配最も低い地点下水道管マンホールネットワーク化参考文献ストックを活用した都市浸水対策機能向上のための新たな基本的考え方平成26年4月(ストックを活用した都市浸水対策機能向上検討委員会)雨水通信教育システム~雨道場~2016.3月号No.01226導入編

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