雨水通信教育システム~雨道場~No.13
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雨水通信教育システム~雨道場~【問題】(ケーススタディー)第1問A市では、近年局地的な大雨等の頻発により浸水被害が増加しており、住民等からは早急な対策が求められているが、要望に対応した応急的な対策や、計画降雨に満たない局所対策に終始している状況である。浸水被害は市内全域にわたり、発生箇所は雨水整備済地区、未整備地区等状況は様々である。限られた予算の中で抜本的対策として整備できる箇所は限られているため、整備すべき箇所の選定や優先順位付け、それぞれの地域状況に応じた個別の目標設定と対策が必要である。こうした背景を踏まえ、以下の問いに答えなさい。①雨水対策目標を定めるための評価指標として、どのような指標が考えられるか?②地域状況に応じたきめ細やかな対策を実施するためには、どのような対策目標が考えられるか?㈱東京設計事務所の協力により作成132016.5月号No.013

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