雨水通信教育システム~雨道場~ No.14
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【問題】(基礎問題)雨水通信教育システム~雨道場~11㈱日水コンの協力により作成第1問浸水対策のための水位観測に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。①水位情報の浸水対策への活用にあたっては、常時の観測情報を蓄積していくことが望ましい。なお、設置した水位計については、精度確保等の観点から定期的なメンテナンスを実施する必要がある。②観測精度及び観測(記録)間隔は、機器仕様により一律である。したがって、目的に応じて、観測精度及び観測(記録)間隔を変える必要はない。③ピーク水位、ピーク水位とその発生時刻、水位時系列等、観測(記録)項目については、その目的と活用レベルにより決定する。なお、放流先河川等による背水の影響がある箇所では、水位だけではなく流速も観測することが望ましい。④水位計の選定にあたっては、各観測方式による違いはないのでどの方式を採用しても良い。2016.8月号No.014

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