雨水通信教育システム~雨道場~ No.14
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雨水通信教育システム~雨道場~2「水害ハザードマップ作成の手引き及び内水浸水対策に関するガイドライン類説明会」を開催しました!平成27年に改正された下水道法及び水防法では、官民連携による浸水対策の推進として「浸水被害対策区域」制度の創設や雨水排除に特化した下水道整備(雨水公共下水道)を可能にするとともに、水防法に内水等にかかる浸水想定区域制度などを設けたところです。新たな内水浸水対策を一層推進するための道しるべとして、4/25に各種ガイドラインを公表しました。http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000298.html6/22~8/8にかけて、全国10ブロックでガイドライン説明会を開催しましたので報告します。本ガイドラインが、新たな制度を運用するための、一助となれば幸いです。2016.8月号No.014下水道浸水被害軽減総合計画策定マニュアル(案)雨水管理総合計画策定ガイドライン(案)官民連携した浸水対策の手引き(案)内水浸水想定区域図作成マニュアル(案)水害ハザードマップ作成の手引き※下水道管きょ等における水位等観測を推進するための手引き(案)水位周知下水道制度に係る技術資料(案)・下水道で浸水対策を実施すべき区域等の検討(事業計画の「施設の設置に関する方針」の記載含む)・「浸水被害対策区域」の指定・浸水シミュレーションに基づくストックを活用した計画の策定・下水道の水位観測計画の策定・水位周知下水道における内水氾濫危険水位の設定等・内水浸水想定区域図の作成・避難方法等を踏まえたハザードマップの作成【使用される場面】7つのガイドライン類注)効率的雨水管理総合計画として、効率的雨水管理支援事業で支援※洪水・高潮・津波ハザードマップ作成の手引きを含め統合※別途公表事前質問や説明会当日にいただいた質問等をとりまとめ、QA集を作成しています。とりまとめ次第、皆様にお知らせさせて頂きます。

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