雨水通信教育システム~雨道場~ No.15
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雨水通信教育システム~雨道場~2016.12月号No.015国土交通省『雨水対策に係る最近の動き』平成28年度(第9回)循環のみち下水道賞表彰式の様子■「平成28年度第1回雨水公共下水道推進WG」を開催しました!H27の下水道法改正により創設された「雨水公共下水道」制度に関する勉強会を開催しました。■下水道浸水対策ポータルサイト「アメッジ」のコンテンツを充実しています!国土交通省では、各都市の取組の好事例や課題等を地方公共団体職員で共有し、浸水対策に関する人材育成、技術の継承を目的とする「アメッジ」を整備し、随時コンテンツの充実を図っています。■平成29年度予算「特定地域都市浸水被害対策事業」の拡充平成28年12月22日に政府予算が閣議決定されました。官民連携した効率的な浸水対策を支援する「特定地域都市浸水被害対策事業」の対象に、「都市機能誘導区域」を追加するとともに、対象施設に「雨水浸透施設」を追加し、より一層の効率的な浸水対策を支援していきます。雨水通信教育システム~雨道場~事務局E-mail:kawashima-h8910@mlit.go.jptel: 03-5253-8432 ■平成29年度税制改正「雨水貯留利用施設に係る割増償却制度(所得税・法人税)」の延長下水道法第25条の2に規定する浸水被害対策区域において、民間が雨水貯留利用施設を整備する際に適用される税制措置の適用期限が延長されました。■「都市域における局所的集中豪雨に対する雨水管理技術実証事業」現地見学会に行ってきました。(水害対策係金城)B-DASH事業にて実証中の「都市域における局所的集中豪雨に対する雨水管理技術実証事業」の現地見学会が、富山市で開催されました。本技術の導入ガイドラインは、平成29年夏頃の公表を目指しています。[2016年12月号]こんにちは。今回は事務局の金城(かねしろ)がお届けします。流域管理官で水害対策係を担当させていただいています。私もまだまだ勉強中の身なので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ところで!前回の8月号から早いもので4ヶ月・・・秋をすっ飛ばして気付けばすっかり冬ですね。雨道場の配信を、今か今かと心待ちにしていただいていた皆様、大変長らくお待たせしました。気になる12月号のコンテンツは、雨水公共下水道推進WGの開催、下水道浸水対策ポータルサイト「アメッジ」の充実、B-DASHの現地見学会報告(白エビ視察含む)、平成29年度の浸水対策関係予算及び税制の概要などなど、ホットな情報が目白押しです!ぜひご活用いただくとともに、関係者にも周知をお願いします。ちなみに今回はほぼ金城の活動報告です(笑)気になる内容がありましたら、お気軽にお問合せください。それでは、12月号をよろしくお願いします!(雨道場への掲載を希望する情報がありましたら、事務局までご連絡ください)1大阪府の「下水道と河川の一体的整備による浸水対策」がレジリエント部門を受賞

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