雨水通信教育システム~雨道場~ No.016
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雨水通信教育システム~雨道場~i-Gesuido雨水管理スマート化2.0を推進します!※担当者によると、「i-Gesuido」のフォントはHGP行書体とのこと国土交通省では、ICTを活用して下水道事業の質・効率性の向上や情報の見える化を行い、下水道事業の「持続」と「進化」を実践する新たな取組「i-Gesuido」を推進します。「i-Gesuido」では、BIM/CIM、ストックマネジメント、処理場の運転管理、浸水対策の4分野を中心に施策を展開していきます。浸水対策分野では、「雨水管理スマート化2.0」と銘打ち、IoTやビッグデータ活用による浸水対策を推進します。2017.3月号No.016背景■災害リスクの増大(局地化・激甚化する気象)高度な運転管理には施設能力の最大活用ハード・ソフト・自助の組み合わせに効果的なリスクマネジメント■概ね20年後を見据えたリスク情報の見える化・リアルタイム発信、ポンプ場等の最適運転の自動化を通じた、雨水管理の効率性向上約1.2倍※、水位情報等のビッグデータ活用による新たな産業等の創出■H32年度末までに地下街等相当な浸水のおそれのある重点地区で実施目標■IoTなどの技術の進展水位センサー・雨量レーダー・浸水シミュレーション技術カメラ情報、SNS情報等を含むビッグデータ活用技術※生産労働人口の減少に対応施策の概要浸水リスク情報システム構築、雨水管理情報集積(アメッジ等)下水道施設運転管理システム構築地方公共団体支援・H26年度・H27年度実証B-DASH技術の導入支援・予測情報活用による運転管理・水位周知下水道指定

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