bousa-i
12/29 1-e 扉、窓からの浸水

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
扉、窓からの浸水事例です。 維持管理導線として、水処理施設地下管廊へは、水処理施設の上部に設けられた地下管廊入口から入ります。 水処理施設とポンプ棟の連絡管廊が設置されている場合、水処理施設管廊が水没するとポンプ棟も水没するので連絡管廊の止水対策が必要です。 放流先の水位が高くなったため水処理施設内を処理水が逆流し、処理施設上部から水が溢れ、地下管廊入口より浸水しました。 施設の高さ、扉の取り付け位置、扉の水密性の見直しが必要となります。 扉だけでなく、増設側にある開口部の位置(高さ)が不測の事態に対し安全かどうかの確認が必要です。