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17/29 (5) 過去の被災事例-B

【テロップ】
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【ノート】
次に、浸水した施設内部の状況から処理機能を守るための注意点を検証します。 1)沈砂池、ポンプ井は、現地盤と同じ位置まで水没する。 沈砂池、ポンプ井の水位は、雨天時、ポンプの揚水能力を超える流入水量がある場合、地上の冠水レベルまで水位が上昇する場合があるので、その前提で検討が必要です。 2)電気品の接続端子が水没すると、ポンプは停止します。それを防止するため接続端子箱等が水密構造となっているか、水没水位より高い位置に設置されているかの確認が必要です。 3)例えば沈砂池に作業用のコンセントがあり、それが水没しても、他の回路に影響を及ぼさないかの確認が必要という事です。