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10/42 上下水道コンサルタントの現状

【テロップ】
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【ノート】
外部環境を見てみましょう。 キーワードは市場の縮小と競争です。 上下水道事業は成熟期に入り、これまで基幹事業領域としていた新規・増設に係る計画、調査・設計市場の縮小が加速しています。 特に下水道では顕著です。 その一方で、拡大、新規市場として顕在化してきている、改築・更新や資源有効利用などの事業については、 PFI、DBOなど、多様な事業手法・形態が進展し、多くのプレイヤーが参画しはじめています。 そのため、計画・設計に関連する業務であっても、「必ずしも上下水道コンサルタントだけの市場」ではなくなってきています。 更に、上下水道事業主体である地方公共団体では、価格競争入札方式が主体であり、 この競争による受注価格の低下が少なからず会員企業の経営に影を落としているとみています。