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5/42 これからの上下水道サービスの担い手としての挑戦

【テロップ】
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【ノート】
画面は、コンセプトフレーズのイメージを示しています。 「これからの上下水道サービスの担い手としての挑戦」における大事なキーワードは 画面右の握手のシンボルで示された「多様な官民協働」です。 上下水道事業には、多くの民間企業が参画し、事業体と共に上下水道事業を担っております。 例えば、計画、調査・設計には、わたくしたち上下水道コンサルタントが、施工には建設会社、メーカーが、そして維持管理には維持管理会社が、 と言うようにそれぞれ専門とする企業群が担っています。 近年、民間活力の導入、事業の効率化などの観点からPFIやDBO、包括民間委託など 業種を超えて包括的に業務を発注する事業体が増えています。 更には、事業の経営、運営を民間が担うコンセッション方式も議論されはじめました。 また、事業体の中には、人材と財政的な問題から、適切な事業運営管理の執行が懸念される事業体も潜在化しております。  このような背景から、これからの上下水道事業の執行、運営管理には、事業体の特性により、多様な官民協働の形態が出てくると想定しています。 多様な官民協働形態のなかで、上下水道コンサルタントは、 これまでの計画、調査・設計の専門技術集団としてだけではなく、 多様な官民協働形態における中心的な役割を担うべく、 自らが挑戦していかなければ、わたくしたちの社会的存在価値は、薄れてしまうと考えました。 また、多様な官民協働形態を実行、実現して行くためには、わたくしたち上下水道コンサルタント間の連携はもとより、 業界関係者や異業種との連携が欠かせません。 「新ビジョン」では、これから挑戦し、ビジョンを実現していくためのアプローチとして、 画面に①から⑤で示された5つのテーマを掲げました。 これらの5つのテーマについては、ビデオの後半でご紹介いたします。 以上、ここまではコンセプトをご紹介いたしました。