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平25管きょ設計Ⅱ(第2回)研修生 埼玉スーパーアリーナ前にて 女性宿泊施設に変化あり 生駒市上下水道部下水道推進課 紀之國 暁 日本下水道事業団研修センターの渡邊先生から「研修みずのわ」の原稿を依頼され、電話越しの先生の笑い声につられてお引き受けすることになりました。 前回受講した研修は、平成15年度の「認可」でした。その後街路部門へ異動しましたが、再び下水道部門に配属になり「管きょ設計Ⅱ」を受講することになりました。 受講期間中の関東地方は大雨・雷・竜巻・地震と少々荒れ模様の気象状況でした。 前回参加時との比較をしてみると、 1.より門限が厳しくなり意外に厳格な(?)寮生活。 2.教室からスカイツリーの避雷針が見える。 3.女性受講者が増加したせいか(?)食堂メニューに野菜の量が増え、 女性寮室のリフォームがされた。 少々残念だったのが女性用風呂です。以前は大浴場がありましたが今回は個別のユニットバスのみ!便利でありがたいですが、他のコースの女性受講生と湯船トークができなかったので、新しい研修生が女性寮室に入寮する度に押しかけ挨拶して回りました。 肝心の研修内容にも触れておきます。今回のコースでも、昼夜問わずディスカッション(懇親会含む)を行った効果が発揮され、日を追うごとにコースが和気藹々としていきました。ディスカッションの課題についてプレゼン準備を行うのは勿論ですが、課題を提案した研修生は質疑を行うことが課せられ、これがディスカッションの活性化につながりました。プレゼン資料を楽しく編集していただいた福岡市Yさん、那覇市Nさん、ありがとうございます。うちの班は、班ごとに提出する記録用紙が宅配便の荷物に紛れてしまったらしく、退寮間際まで騒動でした。記録用紙の原本はどこへ・・・? 研修生は、全国各地から集まるだけあって皆さん本当に個性的です。懇親会でご機嫌だった福岡県新宮町Kさん、週末地元に帰り地酒を差し入れしてくれた本庄市Hちゃんと木更津市Y子さん、タバスコ青汁が大好評の島田市Sさん、女性研修生から「優しい」と評判の一関市Fさん、コテ使いが上手な水戸市Yさん、他にもバラエティに富んだ研修生の皆様に研修時間内外問わずいろいろお世話になりました。 日本下水道事業団の研修はスタッフの皆様のバックアップが素晴らしく、研修終了後もネットワークを継続できるよう心配りいただき、研修で得た人脈は貴重な財産となっています。 ここで生駒市のPRを少々。生駒市は「関西一魅力的な住宅都市」を目指し「安心・安全な街ランキング」全国17位、「住みやすい街」全国30位・関西5位(東洋経済新報社「週刊東洋経済 2012年10月13日」・「都市データパック2013年版」より)、全国屈指の住みよさが評価されています。 自然環境の良さや交通の利便性から大阪のベッドタウンとして人口は伸び続け、平成25年12月1日現在で12万人を超えています。 市中心部から大阪中心部へは電車で20分、古都奈良へは15分、京都・神戸へも1時間で行くことができます。市内には、日本最初の営業用ケーブルカーである通称「生駒ケーブル」や平成18年に開業した「近鉄けいはんな線」といった、新旧対照的な鉄道を有しています。 道路網は、市内には阪奈道路・第二阪奈道路が、市内から30分圏内には近畿自動車道・京奈和自動(10)研修みずのわ第47号女性宿泊施設に変化あり生駒市上下水道部下水道推進課紀之國 暁

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