mizunowa
14/23

お知らせ 平成26年度 研修実施計画について 日本下水道事業団研修センター 日本下水道事業団研修センターでは、「第一線で活躍できる人材の育成」を目標に、下水道のライフサイクルを網羅する6コースを設定し、専門的知識が修得できる各種専攻を設定しております。 平成26年度研修実施計画は、昨今の下水道行政の動向や平成26年度研修参加意向調査(アンケート)の結果を踏まえ、下記のような専攻の新設及び内容や開催方法の見直しを行うことといたしました。 また、こうしたコースの他にも下水道事業に関するタイムリーなトピックを反映した研修を臨時研修として適宜実施するとともに、事業団の主催により地方都市で開催する地方研修、地方公共団体等の要請による講師の派遣依頼等も対応していますので、ご希望がございましたら研修センター(℡ 048-421-2692)までお気軽にご相談下さい。お待ちいたしております。 1.全ての専攻に共通する変更事項 (1)課題別ディスカッションの実施 すべてのコースにおいてディスカッションの時間を設け、研修生の提示した個別課題を取り上げてその解決を図るとともに、一定期間の後にフォローアップを行います。 (2)ウィークリー特別講義の実施 参加専攻を超えた幅広い情報と専門外の分野の教養を身に付けて頂くため、外部講師を招いた特別講義を正規カリキュラムとは別に実施します(放課後に実施予定)。 2.新設専攻 昨今下水道管きょを始めとする施設の老朽化が問題となっていることから、以下の専攻を新設します。 コース名 専攻名 期間 (日) 維持管理 『管きょの調査・点検』 5 『現場から学ぶ処理場管理(OD法)』 3 3.内容の見直し(主なもの) コース名 専攻名 期間 (日) 変更内容 計画設計 『下水道事業の計画 (都道府県構想)』10⇒5事業計画、各種汚水処理事業の解説に重点をおいて再編 『下水道事業の未利用エネルギーの活用』 3⇒2 地球温暖化、省エネ・新エネの解説に重点をおいて再編 実施設計 『推進工法』 11⇒10推進工法の設計・施工の解説に重点をおいて再編 『処理場設計Ⅰ』 5⇒4 ディスカッションを追加 『処理場設備の設計 (機械設備)』11⇒5設備単位の設計の解説、積算演習に重点をおいて再編 (12)研修みずのわ第47号平成26年度 研修実施計画について日本下水道事業団研修センターお知らせ

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です