mizunowa
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(代表的な意見) 今後とも事業団の研修を利用したいと考えていますが、研修センター旅費及び宿泊費の負担が大きく、研修を積極的に活用することが難しいため、地方研修の充実を希望します。 (代表的な意見) 所属の人数も少なくなってきており、また研修予算も削減の方向にあるため長期の研修には参加しづらいのが現状です。専門的な研修では難しいかもしれませんが、浅く広く学べるものや、最近の動向が学べるような短期の研修がもう少しあっても良いのではと思います。 下水道使用料・受益者負担金(督促手数料・延滞金) 督促手数料・延滞金について・基礎的な知識を取得する。 「下水道使用料」「受益者負担金」専攻において関連する講義を実施しています。 小口径推進工法 面整備を行う際に利用される小口径推進工法の各種工法の選定方法、設計積算。現在行われている「管きょ設計Ⅱ、推進工法」コースの部分参加でも可。 「推進工法」専攻において関連する講義を実施しています。 処理場・ポンプ場の地下構造物の耐震化工事 地下構造物の耐震工法、耐震手法、積算について 「処理場設計Ⅱ」専攻において関連する講義を実施しています。 高度処理について 高度処理についての基礎知識、処理状況、問題点(省エネ対策)など実践的な内容で。 「水質管理Ⅱ」専攻において関連する講義を実施しています。 (3)研修専攻・既存カリキュラムに対する意見、要望(主な意見) 研修専攻・既存カリキュラムについて自由記述式で意見要望を伺ったところ、主な意見は、以下の3つに分類されました。 ①研修期間に関するご意見 【研修センター見解】 平成26年度研修の期間については、研修受講料の値上げに伴い極力皆様方のご負担が抑えられるよう、カリキュラムの重点化を図り研修期間を短縮してまいります。 ②地方研修を拡大してほしい 【研修センター見解】 地方研修は、近年、経営コースに加えて技術系コース(実施設計、維持管理コース)の講座を設けるなど拡大に努めてまいりました。しかしながら、実施結果を総括すると、参加人数に比して運営コストが高く、自立的な経営を目指すべき今後の研修運営に支障を来たすおそれがあります。こうした点に鑑み、平成26年度においては技術系コースの地方研修の実施は見合わせることと致しました。 経営コースの地方研修は、年々参加人数が拡大しているところであり、皆様のご要望も高いので、継続して実施することと致します。 第47号研修みずのわ(17)

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