mizunowa50
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昭和48年2月の第1回研修実施からこれまでの43年の間には色々なことがあり、また延べ7万人を超える研修受講生には様々な方がいらっしゃいました。研修機関誌である『みずのわ』50号発刊を記念して、これらJS研修(特に戸田での研修)に関係する種々の話をご紹介するコーナーを設けさせていただきました。まず第1回として、今号では『数』に関することをご紹介いたします。<研修受講生数(団体記録)>○都道府県別ランキングこれはお目にした方もいらっしゃると思いますが、これまでの研修受講生数の都道府県別ランキングです。第1位 埼玉県   第2位 愛知県   第3位 北海道○団体別ランキング団体別ランキングです。単純に数字だけのランキングでいえば日本下水道事業団が1位なのですが、これは反則なのでJS除きのランキングを発表します。総  合     第1位 札幌市  第2位 長野市  第3位 秋田県都道府県部門   第1位 秋田県  第2位 新潟県  第3位 三重県政令指定都市部門 第1位 札幌市  第2位 千葉市  第3位 熊本市一般市町村部門  第1位 長野市  第2位 大分市  第3位 長崎市<研修受講回数(個人記録)>続きまして個人記録です。通算記録と年間記録を調べましたが、なんと同じ方が第1位でした。これを破るのは至難の業ですが、是非とも皆さん挑戦してみて下さい!○通算記録10回:O県Y町Iさん (第2位 8回:K県K市のOさん)10回の受講講座はといいますと、供用開始の準備と手続き、下水道の経営、指導、新任管理監督者、総合管理、処理場管理Ⅰ、Ⅱ、水質管理Ⅰ、Ⅱ、管理業務委託となっています。当時を知る人に聞きますと、この町が新規に処理場を供用するに当たり、この方が業務を一手に引き受けることになり、町長さんのご指導もあって集中的に研修を受講されたそうです(処理場はJS委託で建設。JS職員としては感謝、感謝です。)。ちなみに第2位のOさんは、経営、計画設計、実施設計、工事監督管理、そして国際と幅広いコースを受講されており、平成24年度まで5年連続で戸田へお越しになっていましたが、最近は市の方針もあってご無沙汰になっていると伺っています。○年間記録9回:O県Y町IさんこのIさんのこの年度の研修受講日数を合計しますと、何と98日でした。最初の研修開始が6月6日で最後の研修終了が2月1日ですので実質8ヶ月241日のうち4割を戸田でお過ごしになったことになります。このコーナーはネタが尽きるまで連載予定でいます。次号もお楽しみに!(研修センター所長 細川 顕仁)JS研修トリビア ~研修あれこれ~第1回 数にまつわるお話(39)研修みずのわ第50号

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