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【第4章】2(6)国際競争力のある技術の開発と普及展開現状と将来に向けた課題○技術開発には、国や、地⽅公共団体及び研究機関(⺠間企業を含む)等、多くのプレーヤーが関与。○産官学が連携を図り、現場の実態、他分野を含め幅広い技術を勘案した上で、開発テーマの選定、開発された技術の普及が⼗分⾏われていない。中期目標•「循環のみち下⽔道」の成熟化の実現を促進するため、国、事業主体、研究機関が連携し、他分野の技術も積極的に取り⼊れ、計画的・効率的な技術開発を実施すると共に、開発された新技術を国内外に普及させる。「循環のみち下水道」の成熟化の実現中期目標効率術開実施開新術外•国は、全国的なデータベースを活⽤した技術開発ニーズの把握、他分野も含めた幅広い技術シーズを踏まえ、「下⽔道⾰新的技術実証事業」を実施(事業実施)○技術開発ニーズとシーズの把握的技術実証事業」を実施。(事業実施)主な•国は、地⽅公共団体、研究機関(⺠間含む)と連携し、中⻑期的な技術開発計画(新技術開発五箇年計画(仮称))を策定するとともに計画のフォローアップ及び新たな技術開発テーマの議論を⾏うための「場」を設定する(制度構築)○技術開発の体系化・連携の推進具体的施策するとともに、計画のフォロアッフ及び、新たな技術開発テマの議論を⾏うための「場」を設定する。(制度構築)•国は、研究開発テーマの公募と財政⽀援等を⾏い、地⽅公共団体の下⽔処理場等をフィールドに、⼤学等の研究機関と連携した研究開発スキームの構築を検討。(制度構築)•各機関は、技術開発計画を踏まえて、技術開発を実施。(事業実施)○全国への普及展開スキムの構築策•国は、各種機器の性能評価、重点的な⽀援等により、事業主体における新技術の導⼊を促進。(制度構築)•事業主体は、⺠間企業等の開発意欲の向上を図る「開発技術の導⼊を前提とする技術開発制度」を構築(制度構築)○全国への普及展開スキームの構築○海外への普及展開の推進26•国は、競争⼒のある技術について現地パイロットプロジェクト・実証事業に対する⽀援の創設を検討。(制度構築)•国は、国際標準とコア技術を活⽤したオープン・クローズ戦略を念頭に、国際標準化活動の取り組みを強化。(基準化)•重点対象国等において、本邦各種技術の基準化、マニュアル化を促進。(基準化)○海外への普及展開の推進

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