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【第3章】3.(1)「循環のみち下水道」の持続(1)「循環のみち下水道」の持続(1)「循環のみち下水道」の持続○平常時・非常時ともに絶え間なく、広域的な観点を踏まえつつ、時代のニーズに応じた事業体毎の最適な下水道サービスを提供する。○「管理・運営」の時代に適した人・モノ・カネが一体となった事業管理体制を確立する①人・モノ・カネの持続可能な一体管理(アセットマネジメント)の確立じた事業体毎の最適な下水道サビスを提供する。○「管理・運営」の時代に適した、人・モノ・カネが一体となった事業管理体制を確立する。○適切な被害想定にもとづく防災減災を推進するという考え方のもとハドソフト対策を組み合わせた非常時のクライ②非常時(大規模地震・津波・異常豪雨等)のクライシスマネジメント※の確立○適切な被害想定にもとづく防災・減災を推進するという考え方のもと、ハード・ソフト対策を組み合わせた非常時のクライシスマネジメントを確立する。③国民理解の促進とプレゼンスの向上※本ビジョンでは「クライシスマネジメント」は非常時の危機管理行動のみならず、これらの行動を決定する上で重要な要素となるハード対策を含めた概念とする。○国民1人1人にとって、下水道が「自分ゴト化」された社会を実現するとともに、下水道ブランドの確立とプレゼンスの向上を目指す。③国民理解の促進とプレゼンスの向上○民間企業が下水道事業の市場を見据え、戦略的に自らビジネスモデルを構築し、地方公共団体や公的機関等による下水道管理者の視点からの適切な業務評価を受けつつ、持続可能な事業運営により積極的に参画する。④下水道産業の活性化・多様化○民間企業の強みを活かすとともに、革新的技術の活用等により、常に最適なサービスを提供するとともに、新たなビジネスチャンスを開拓していく。8

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