SewageSummry
11/15 汚水処理システムの変遷

【テロップ】
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【ノート】
日本における汚水処理の変遷を、1955年(昭和30年)から5年ごとに示すと次の図のようになります。 1955年の日本の人口は約9,000万人、下水道システムを利用できた人口は約600万人であり、全人口に対する割合は6.7%でした。 多くのし尿は自家処理とされていました。 それから55年後の2010年、平成22年には全人口が1億2730万人となり、下水道システムを利用できる人口は8,890万人、全人口に対する割合は70%となりました。 残りの人口のうち2,830万人(22%)は浄化槽を利用し、1,010万人(8%)がし尿収集処理システムを利用しています。