雨水通信教育システム～雨道場～　No.009

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都道府県名：北海道名称：北の下水道場雨水通信教育システム～雨道場～市町村下水道職員向けの勉強会等実施報告⑥2015.9月号No.009○開催日：平成27年9月10日（木）○勉強会の設置主旨、目的：北海道内の下水道担当職員が広く参集し、自己研鑽・切磋琢磨・情報交換等を行う人的ネットワークづくりを目的に平成２５年度から「北の下水道場」を開催しているところであるが、近年、道内でも浸水被害が多発している状況と平成２７年１日１９日付け国土交通省事務連絡を踏まえて、平成２７年度から「北の下水道場」の中で浸水対策の勉強会要素（いわゆる「雨道場」）を取り入れ実施することとした。○主催：北海道（建設部まちづくり局都市環境課）後援（北海道地方下水道協会）○対象職員：北海道内自治体の下水道部局の職員（参加人数53名）○勉強会内容：国土交通省水管理・国土保全局下水道部「下水道による浸水対策の動向～雨水対策の主流化に向けて」苫小牧市上下水道部下水道計画課「苫小牧市の雨水対策事例発表」（一社）全国上下水道コンサルタント協会北海道支部「雨水対策の全国事例の紹介」グループ演習•雨対策の演習問題をグループ毎に検討し回答を作成・発表•発表後に国及びコンサルタント協会からの講評•演習時はコンサルタント協会がアドバイザーとして回答作成の助言を実施11○勉強会を踏まえた課題、留意点：各自治体の参加者によるグループ演習からは、浸水対策についての意識は高いものと感じた。

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