雨水通信教育システム~雨道場~ No.009
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A排水区では、現況において、概ね計画降雨に対する下水道施設が整備済みである。しかし、近年、計画規模を超える局所的な大雨による浸水が頻発している。また、排水区内にある地下街では、下水道施設から溢れた雨水が流入する被害も生じている。【問題】(第2回雨道場(9/10)のグループディスカッションの復習)雨水通信教育システム~雨道場~35【現況施設】【A排水区】山地からの流入水路幹線枝線管渠枝線管渠分水放流先河川分水枝線管渠幹線合流改善対策用貯留管ポンプ地下街農業用ため池浸水流下能力ネック箇所流下能力ネック箇所浸水①このようなA排水区において、計画規模を超える局所的な大雨に対し、考えられる既存ストックを活用した雨水管理計画(主にハード対策)を挙げるとともに、対策実施にあたっての留意事項を述べよ。②このようなA排水区において、下水道施設整備以外に考えられる対策(主にソフト対策)を挙げるとともに、対策実施にあたっての留意事項を述べよ。①、②のいずれかを選択してお答えください2015.9月号No.009応用編オリジナル設計(株)・(株)日水コンの協力により作成

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