雨水通信教育システム~雨道場~ No.11
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雨水通信教育システム~雨道場~252016.1月号No.011【問題】(ケーススタディー)第1問A市は、これまで下水道の雨水で対応する規模として、時間60mm/hr(10年確率)をかかげて整備を進めていますが、放流先となる河川等の整備状況に応じて、下水道施設の整備が途上である地域もあります。現状における整備率は30%と低く、特に近年は厳しい財政状況がつづいた影響から、整備が停滞しています。数年前までは、浸水被害は床下浸水が数年単位で発生するものの、規模は小さく大きな問題とはなりませんでした。昨年、立て続けに50mm/hrを上回るゲリラ豪雨が発生し、浸水を繰り返しました。このような状況において、浸水解消または軽減のために取り組むべき対策は、どのようにあるべきですか?オリジナル設計(株)の協力により作成導入編

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