雨水通信教育システム~雨道場~ No.12
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第3問現況において、枝線管渠:7年確率降雨、幹線:2年確率降雨、ポンプ:5年確率降雨の雨水排除能力を有するA排水区では、10年確率降雨での浸水解消を目標とし、①~③の対策による全体計画を策定している。このA排水区において、①~③の対策を早期:10年後、中期:20年後、長期:30年後(整備完了)の3段階に区分し、効率的な段階的整備計画を策定しなさい。なお、市の財政状況により、①~③の対策は同時期で実施できないものとする。また、ポンプ場、幹線、枝線管渠の各施設整備費は同程度とし、同じ雨水排除能力であれば被害規模も同じとする。【問題】(基礎問題)雨水通信教育システム~雨道場~2016.3月号No.01217導入編

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