雨水通信教育システム~雨道場~ No.14
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雨水通信教育システム~雨道場~[2016年8月号]こんにちは。事務局の川島です。7月~8月にかけては、台風等の影響による大雨により、全国各地で浸水被害が生じております。まだまだ浸水対応に気が抜けないかと思いますが、皆様、お身体にも配慮の上、よろしくお願いします。8月号では、XRAIN配信エリア拡大、タイムライン策定・活用指針(初版)、地下街等における浸水防止用設備整備のガイドライン公表など、浸水対策には見逃せない話題を掲載していますので、ぜひご活用いただくとともに、関係者にも周知をお願いします。そういえば、「BISTRO下水道通信」なるものの創刊号が7月に発刊されたようです。(URL:http://www.jswa.jp/sekkeishishin/90bistro/No001(2016.07)BISTRO_gesuido_tuushin.pdf)ビストロ下水道はどんどん盛り上がっているようですので、それに負けじと雨道場も盛り上げたいと思います。皆様、ネタを是非ご提供ください!それでは、8月号をよろしくお願いします!2016.8月号No.014国土交通省『雨水対策に係る最近の動き』1巷で噂の「BISTRO下水道通信」なるものの創刊号■「水害ハザードマップ作成の手引き及び内水浸水対策に関するガイドライン類説明会」を開催しました!H28.4に公表した、新たな内水浸水対策を一層推進するための7つのガイドライン類の説明会を全国10ブロックで開催しました。■「XRAIN(エックスレイン)」の配信エリアを大幅に拡大しました!7/1より、高精度・高分解能(250m メッシュ)・高頻度(配信間隔1分)で、ほぼリアルタイムのレーダ雨量情報(XRAIN:エックスレイン)の配信エリアを新たに24府県で拡大しており、川の防災情報(http://www.river.go.jp/ )でも配信しています。参考:http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000905.html■平成28年度第1回新たな雨水管理計画策定手法に関する調査検討会(委員長:古米弘明東京大学大学院教授)を開催しました!昨年度に引き続き、調査検討会を開催し、今年度の検討事項を整理しました。今後、ワーキンググループを開催し、昨年度の成果(各マニュアル等)の展開、積み残し課題の解決を図る予定です。■地下街等における浸水防止用設備整備のガイドラインが公表されました!浸水防止用設備の整備にあたっての検討手順や留意事項を整理し、具体的な事例を掲載するなどした「地下街等における浸水防止用設備整備のガイドライン」がとりまとめられました。参考:http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000023.html■都道府県による浸水対策に係る市町村下水道職員向けの勉強会について5/19の三重県での勉強会を皮切りに、全国各地で勉強会が開催されていますので、開催結果をご紹介いたします。雨水通信教育システム~雨道場~事務局E-mail:kawashima-h8910@mlit.go.jptel: 03-5253-8432 ■タイムライン(防災行動計画)策定・活用指針(初版)が策定されました!タイムラインは、これまで主に国管理河川における水災害を対象に策定されてきましたが、地方公共団体管理河川等や、水災害以外においてもタイムラインを幅広く普及すべく、指針が策定されました。参考:http://www.mlit.go.jp/river/bousai/bousai-gensai/bousai-gensai-4kai.html

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