B1-1
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【テロップ】
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【ノート】
ハイブリッド-プロセスは、活性汚泥に生物膜を組み合わせたものですが、特徴をまとめると、次のようになります。  #1 まず、比較的新しい技術で、流動性の生物膜を加えた、担体添加-活性汚泥法、別名、担体利用-処理法が実用化されています。通常の活性汚泥-プロセスでは難しい、高負荷処理を行えます。  #2 また、既存の活性汚泥-プロセスの改造により、能力増強が容易に図れるのもメリットです。  #3 ただし、生物処理槽内に担体を保持するため、スクリーンなどの設備を設置する必要があり、これが故障の原因などになりやすいという、欠点もあります。