bi1-3
4/26 Total COD

【テロップ】
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【ノート】
次に、個々の基質ごとに、物質変換過程を考えてみます。 最初は、有機物を生分解性、つまり、微生物による分解のし易さで、分けてみます。  #1 排水中の、有機性の汚濁物質の総量を、CODクロムで表すことにします。  #2 先ず、有機物は、そのままでは生物が分解できない、「非生物分解性有機物」と、分解可能な、「生物分解性有機物」に分けられます。  #3 このうち、「生物分解性有機物」は、分解のしやすさに応じて、さらに、「易分解性有機物」と、「遅分解性有機物」に分けることができます。  #4 これらはまた、その性状により、「非生物分解性有機物」は、溶解性と、浮遊性に、  #5 「遅分解性有機物」は、コロイド性と、浮遊性に、  #6 「易分解性有機物」は、揮発性有機酸と、その他に、それぞれ、分けることができます。