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【テロップ】
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【ノート】
好気条件における、易分解性有機物の変換過程を、もう少し詳しく図解してみます。  #1 摂取された易分解性物質は、増殖に直接利用されるほか、  #2 一旦、PHBやグリコーゲンなどの、細胞内貯蔵物質に変換して蓄えられ、  #3 その後、増殖に使われることがあります。 細胞内に有機物を貯蔵する目的は、基質摂取速度に比べて、細胞分裂が追い付かない場合の、一時貯留のほか、環境条件が悪化したときの、代謝維持のためのエネルギー源などとして使われます。 処理の面からみると、水質変動に対して、処理を安定する効果があります。